スポーツ歯科・マウスガード

スポーツ歯科とは

スポーツ歯科とは、歯科医療を通してすべてのアスリートの方に全力で競技に打ち込めるよう、口腔内をあらゆる面でサポートする診療を指します。

スポーツ歯科

主な診療内容は、

  • マウスガード装着による歯や顎、頭蓋骨、
    脳などへの外傷の予防
  • 噛み合わせの診断・改善による運動能力の向上
    (本来持っている能力を引き出す)
  • 歯や顎への外傷の治療

などのスポーツに直接かかわりのある内容の他にも、睡眠時無呼吸症候群やいびきの改善や、顎関節症の治療、就寝時にマウスピースを装着することによる、歯ぎしりによる口腔内へのダメージの緩和なども含まれます。

当院のスポーツ歯科への取り組み

日本スポーツ歯科医学会認定証 杉山 義祥

わが国では、21世紀の豊かな生活を送るため「健康日本21」、また、その法的根拠となる「健康増進法」が制定され、生活習慣病の予防、早世の防止、健康寿命の延伸によるQOL(生活の質)の向上を目標として掲げています。
その目標達成のために、国民一人ひとりにそれぞれの達成目標を示しており、行政だけでなく私たち個人個人が健康増進に取り組むことが義務付けられています。
そのためにスポーツによる健康づくりが大変重要となりました。
こうしたことから、最近スポーツ人口が次第に増加して、それに伴うスポーツ外傷が当然のことながら増加してきています。

神奈川県では、それに対応するために、「かながわスポーツ・健康づくり歯学協議会」が2002年5月に設立され、「神奈川県民の健康保持増進のため、私ども歯科医師がどのように関与し、どのように寄与できるか」を目標とし、スポーツ歯科やマウスガードの普及のために活動を続けています。

当院院長もその会員の一人として、スポーツ歯科とマウスガードの普及のため活動しています。

スポーツ歯科の分野におきましては、院長杉山義祥は日本スポーツ歯科医学会終身認定医であると共に、日本ハンドボール協会スポーツデンティスト・日本ハンドボールナショナルチーム担当歯科医師として、選手のスポーツマウスガード製作に携わり、JOC日本オリンピック委員会スポーツドクターを務めるなど、マウスガードの普及やスポーツの安全性の向上、スポーツ歯科とマウスガードの普及のために精力的に活動しております。

また、神奈川県のスポーツ歯科とマウスガード普及のための歯科団体である「SHPDent.かながわ かながわスポーツ・健康づくり歯学協議会理事長として、神奈川県内でのスポーツ歯科とマウスガードの普及を進めるだけでなく、全国各地の歯科医師会やスポーツ歯科団体と連携して、スポーツ歯科やマウスガードに関する多数の講演会を開催し、スポーツ歯科の先頭に立って活動しています。

ボクシングの試合で、ボクサーがラウンド開始時にマウスピースを装着する場面がありますが、ボクシング等の危険性の高いスポーツは、マウスガードの装着が義務付けられています。
マウスガードによる口腔内の怪我や損傷への予防効果は非常に高く、マウスガードの装着が義務付けられているスポーツでは、むしろ他のスポーツに比べて損傷の確立は低いと言われています。

現在ではスポーツ歯科とマウスガードへの関心は年々高まり、もともとマウスガードの装着が義務化されているスポーツだけでなく、空手や柔道のような、義務化こそされていないものの、以前よりマウスガードの装着が推奨されていた格闘技や、サッカーや野球・バスケットボール等の様な、身近な球技などのスポーツにおいても、マウスガードの装着が推奨されています。

杉山歯科医院では、高校・大学など各種学校のスポーツクラブ活動へのスポーツ歯科とマウスガードの普及に努めています。
部活動・クラブ活動などで、コンタクトスポーツをしている方は、安全のために是非マウスガードの装着をお考え下さい。

「かながわスポーツ・健康づくり歯学協議会」
事務局 〒239-0802 横須賀市馬堀町2-2-31 杉山歯科医院内3F
TEL:046-844-3226
スポーツを愛好する皆様へ、スポーツ事故による顎・口腔内のケガからお守りし、生涯にわたりスポーツを楽しめるよう、スポーツ歯科とマウスガード普及のため活動しています。
「日本スポーツ歯科医学会」
院長杉山義祥は日本スポーツ歯科医学会終身認定医です。

スポーツマウスガード

マウスガードとは、歯や口腔内を保護し、スポーツや格闘技での口腔内外や頭蓋骨・脳などへの外傷を減少させるための弾性のある口腔装置です。 特にコンタクトスポーツ(激しい接触を伴うスポーツ)では、マウスガードの装着が義務付け、または推奨されており、マウスガードを装着することで、歯や顎への外傷や脳震盪などの発生を抑制することができます。

スポーツマウスガード

マウスガードの機能

  • 前方からの直線的な外力による前歯部の保護
  • 歯による口唇、舌、頬粘膜への損傷防止
  • 下方からの外力による歯の接触衝動の緩和
  • 頬関節の保護
  • 脳や頸椎への衝動の減少
  • パフォーマンスの向上
  • 外傷予防の心理的効果によるプレーへの積極性の向上

頭蓋骨

マウスガードの現状

マウスガードは、現在90%近くが市販品であるマウスフォームドタイプが使用されています。
ただし、装着感や発声に難点があり、歯列の形態によってはしっかり適合させることが難しいため、競技中に顎関節への問題が生じやすいといわれています。

  • ストックタイプのマウスガード(既製品)
  • マウスフォームドタイプのもの(市販品)
  • 温湯で軟化 口のなかで噛み合せる
  • 枠の内にシリコンを入れ口のなかで噛み合せる
  • カスタムメイドタイプのもの(歯科医院で型をとって作製)
  • シートタイプ
  • ロストワックスタイプ

マウスガード装着が義務付けられているスポーツ

  • ボクシング
  • アメリカンフットボール
  • キックボクシング
  • 女子ラクロス
  • インラインホッケー
  • 空手(一部義務化)
  • ラクビー(一部義務化)

マウスガード装着が推奨されているスポーツ

アクロバット、ベースボール、バスケットボール、吹奏楽団、サイクリング、円盤投げ、体操、馬術、ホッケー、ハンドボール、アイスホッケー、柔道、空手、ラクロス、モトクロス、マーシャルアーツ、パラシューティング、ライディング、ラグビー、ラケットボール、スキー、サッカー、スカッシュ、サーフィン、スケートボード、砲丸投げ、スカイダイビング、トランポリン、テニス、バレーボール、レスリング、重量挙げ、水球(米国スポーツ歯科学会より)

当院のマウスガード

JASD認定マウスガード研修施設

当院では、アスリートの方の口腔内の形状に合わせたマウスガードの作製をしていますので、アスリートの方が競技中に違和感を感じることなくプレイに集中することが可能です。
しかもロゴやネームを入れることのできるマウスガードを1994年より作製しています。

当院のマウスガードの種類

  • シグナルレイヤーマウスガード

    初級者向き @5,000円(口の中で噛み合わせを調整する)

  • シングルレイヤー + ベニヤ マウスガード

    中級者向き @10,000円(過不足を補って咬合器を用いて製作する)

  • マルチレイヤーマウスガード

    上級者向き @ 20,000円(識別が容易で違和感の最も少ないもの)

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