マウスガードとスポーツ歯科
このページでは、スポーツ歯科とマウスガードについて紹介しています。
スポーツ歯科
我が国では21世紀の豊かな生活を送るため「健康日本21」が、またその法的根拠となる「健康増進法」が制定され、生活習慣病の予防、早世の防止、健康寿命の延伸によるQOL(生活の質)の向上を目標として掲げています。
その目標達成のために国民1人1人にそれぞれの達成目標を示しており、行政だけでなく私たち個人個人が健康増進に取り組むことが義務付けられているところです。そのためにスポーツによる健康づくりが大変重要となってまいりました。
こうしたことから最近スポーツ人口が次第に増加してまいり、それに伴うスポーツ外傷が当然のことながら増加してまいりました。
神奈川県におきましては、それに対応するために、「かながわスポーツ・健康づくり歯学協議会」が2002年5月に設立され、「神奈川県民の健康保持増進のため私ども歯科医師がどのように関与し、どのように寄与できるか」を目標とし、スポーツ歯科やマウスガードの普及のため活動を続けています。
私も現在その会員の1名としてスポーツ歯科とマウスガードの普及のため活動しております。「かながわスポーツ・健康づくり歯学協議会」
「日本スポーツ歯科医学会」
事務局 〒239-0802 横須賀市馬堀町2-2-31 杉山歯科医院内3F
TEL.046-844-3226
スポーツを愛好する皆様が生涯にわたりスポーツを楽しめるように、マウスガード装着でのスポーツ事故による顎・口腔内のケガの予防や治療など、口腔の健康づくりにお役に立てるよう活動しています。
院長杉山義祥は日本スポーツ歯科医学会認定医です。
マウスガード
マウスガードの定義
マウスガードとは、歯および周囲組織を保護し、スポーツや格闘技での口腔内外の外傷を減少させるための弾性のある口腔装置である。
米国歯科補綴学会用語集(5版 1987)
マウスガードの機能
・前方からの直線的な外力による前歯部の保護
・口唇、舌、頬粘膜に対する歯による損傷の防止
・下方からの外力に対する歯の接触による衝動の緩和
・頬関節の保護
・脳や頸椎への衝動の減少
・パフォーマンスの向上
・外傷予防の心理的効果によるプレーへの積極性の向上
マウスガードの現状
マウスガードは現在90%近くが市販品であるマウスフォームドタイプが使用されています。但し適合が少し悪いため、装着感や発声に難点があり、歯列の形態によってはしっかり適合させることが難しいため、顎関節や協議中のプレーの集中に問題が生じやすいといわれています。
当院では、アスリートの希望に対応でき違和感が少なく協議に集中可能で、しかもロゴやネームを入れることのできるマウスガードを1994年より製作しています。・ストックタイプのマウスガード(既製品)
・マウスフォームドタイプのもの(市販品)
・温湯で軟化 口のなかで咬み合せる
・枠の内にシリコンを入れ口のなかで咬み合せる
・カスタムメイドタイプのもの(歯科医院で型をとって作製)
・シートタイプ
・ロストワックスタイプ
マウスガードとスポーツ
マウスガードは様々なスポーツにおいて、その必要性が考えられてきています。
マウスガード装着が義務付けられているスポーツ
・ボクシング
・アメリカンフットボール
・キックボクシング
・女子ラクロス
・インラインホッケー
・空手(一部義務化)
・ラグビー(一部義務化)マウスガード装着が推奨されているスポーツ
アクロバット、アメリカンフットボール、ベースボール、バスケットボール、ボクシング、吹奏楽団、サイクリング、円盤投げ、体操、馬術、ホッケー、ハンドボール、アイスホッケー、柔道、空手、ラクロス、モトクロス、マーシャルアーツ、パラシューティング、ライディング、ラグビー、ラケットボール、スキー、サッカー、スカッシュ、サーフィン、スケートボード、砲丸投げ、スカイダイビング、トランポリン、テニス、バレーボール、レスリング、重量挙げ、水球
(米国スポーツ歯科学会より)当院のマウスガード
(1)シグナルレイヤーマウスガード (初級者向き) @ 5,000円
(口の中で咬み合わせを調整する)
(2)シングルレイヤー + ベニヤ マウスガード (中級者向き) @ 10,000円
(過不足を補って咬合器を用いて製作する)
(3)マルチレイヤーマウスガード (上級者向き)@ 20,000円
(識別が容易で違和感の最も少ないもの)ご連絡は gishyo@sugiyamashika.jp
|スタッフだよりWEB|口腔内乾燥症【ドライマウス】|インフルエンザ|院内感染|誤嚥性肺炎|